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オンライン英会話はTOEIC対策に向かない?その理由を解説!

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最近多くの企業がサービスを提供している「オンライン英会話」に興味を持っている方も多いと思います。

オンライン英会話の中には「TOEIC対策コース」などが用意されており、中にはTOEICのスコアアップのためにオンライン英会話を使っている方もいるかと思います。

オンライン英会話は、手軽に、安価で英会話の練習をたくさんできる非常にメリットのあるサービスです。

英語で実際に話す経験を積みたい方や、覚えたフレーズを使えるように練習する場としては、最適といえるでしょう。

しかし、TOEICのスコアをあげるための方法としてはベストとは言えません。TOEICで高得点を取得した人で「TOEIC対策にオンライン英会話は向かない」と話す人もいます。

その理由は、オンライン英会話で身に着けやすいスキルと、TOEICで高得点を取るためのスキルが異なるからです。

ここまで読んで、「じゃあTOEIC対策には何をすればいいの?」と思った方に、この記事では、オンライン英会話がTOEIC試験対策に向いていない理由をまず解説し、効率よくTOEICのスコアを伸ばす勉強方法を紹介していきます。

効率良いTOEIC対策にオンライン英会話は向かない

前述でオンライン英会話はTOEIC対策に向いていないことについて触れていますが、これはオンライン英会話が会話主体となっているからです。

オンライン英会話で伸ばせる主なスキルは「話す」「聞く」です。

一方、TOEICは、「TOEIC Listening&Reading」という正式名称からもわかるとおり、「聞く」「読む」のスキルが重要になるテストです。

オンライン英会話では特にこの「読む」というスキルがアップしづらいという問題があります。

もちろんオンライン英会話が全くTOEICに役立たないというわけではありません。中にはTOEIC対策をしているオンライン英会話もありますし、オンライン英会話で英会話の基礎力をアップすることはTOEICのスコアアップにも繋がります。

しかし、効率よくTOEICのスコアをアップさせるための対策なら、オンライン英会話は不向きでしょう。

TOEICで求められるスキル

それではTOEICでは具合的にどんなスキルが求められるのでしょうか。上記で少し「聞く」「読む」というスキルについて触れていますが、ここではも少し深くTOEICで求められるスキルについてみていきましょう。

リーディングスキル

TOEICのリーディングパートは3つのパートに分かれていて、それぞれ「短文穴埋め問題」「長文穴埋め問題」「読解問題」となっています。

TOEICで高スコアを取れるかどうかは、このリーディングパートにかかっているといっても過言ではないでしょう。なぜなら多くの人がこのパートを時間内に終えることができないからです。

リーディングパートを時間内に解くためには、英語を早く読むスキルと、必要な情報をピックアップするスキルが必要です。

初級~中級者の方はTOEICで点数を獲得するためには、多くの人はこれらのスキルを伸ばすための対策を中心に行います。

リスニングスキル

現行のTOEICのリスニングテストは、4つのパートに分かれていて、それぞれ「写真描写問題」「応答問題」「会話問題」「説明文問題」となっています。

ここでは英語を聞き取る能力が必要です。特にTOEICで高スコアを取りたいなら、ネイティブスピーカーがナチュラルなスピードで話す会話が聞き取れる程度のレベルが必要になります。

TOEICのリスニングテストはアメリカ発音だけではなく、イギリス発音やオーストラリア発音など、さまざまな地域の英語を聞き取る能力が必要です。そのため、アメリカ英語以外の発音にも慣れておくと点数が上がりやすいようです。

オンライン英会話で伸ばせるスキル

ではオンライン英会話ではどのようなスキルが伸ばせるのでしょうか。こちらについても具体的に見ていきましょう。

スピーキングスキル

オンライン英会話は講師と1対1でのレッスンが主流です。レッスンも例え教材があっても、会話(フリートーク)主体で進んでいきます。

会話の実践の場、さまざまな会話表現を覚える場としてはオンライン英会話はとても効果的です。また発音の指導などもしてもらうことができます。会話力は実践することで伸びていきます。

レッスンの度に新しい表現を覚え、それをすぐに実践できる場としては、オンライン英会話は有効に活用できます。

リスニングスキル

オンライン英会話では講師の英語を聞くことになるので、リスニングスキルが自然と伸びていきます。

ただし、ここで注意したいのは、多くのオンライン英会話では非ネイティブ講師のレッスンが展開されているということです。

非ネイティブだからと言って発音が悪いというわけではありません。むしろネイティブスピーカーよりはクリアな発音とゆっくりめの話し方なことも多く、非常に聞き取りやすく理解しやすいでしょう。

しかしそれだと上級レベルのリスニング力はなかなかつきません。そのため初級~中級程度のレベルの人までなら、オンライン英会話でリスニングスキルをぐっと伸ばすことができるでしょう。

伸ばしやすいスキルが違うのでオンライン英会話はTOEIC対策に向かない

ここまでご説明したように、TOEICで必要なスキルと、オンライン英会話で伸びるスキルには、異なる点が多いです。

オンライン英会話を続けていれば、語彙力や表現力は増え、リスニングスキルも伸びるので、それがTOEICのスコアアップに繋がることはあります。

しかしそれでは、「効率良いTOEIC対策」とは言えないでしょう。そのため、効率良くTOEIC対策をしたいなら、他の方法で取り組んだ方が効果的なのです。

では、TOEICのスコアを効率的に伸ばすにはどうすればよい?

TOEIC対策にオンライン英会話は向いていないなら、一体どんな方法ならTOEICのスコアを効率よくアップできるのでしょうか。ここからは効果的なTOEIC対策について、さまざまな方法をご紹介していきます。

TOEICの公式問題集を解く

定番中の定番ではありますがTOEICの公式問題集を解くという方法は、やはりTOEIC対策としてはとても効果的です。

なぜなら公式問題集を解くことで、TOEICというテストがどういうものかがわかり、その問題に慣れることができるからです。

TOEICは時間配分も重要ですから、実際のテストと同じような問題を解き、どのパートにどの程度時間がかかるのかを知っておきましょう。

その上で自分が苦手とする分野や得意な分野を知り、得意な分野はサラサラと解くようにしたり、苦手分野に時間をかけるようにしたりという工夫が必要です。

公式問題集を解けば、現在の大体のスコアがわかるという利点もあります。現在の能力がわかれば、目標とすべきスコアもわかりやすいですよね。

そういったことから、TOEIC公式問題集を解くのは、TOEIC対策には不可欠だと言えるでしょう。

TOEICに近い形式の問題集を解く

TOEIC公式問題集は非常に効果的なTOEIC対策の1つですが、公式問題集として出ているものは数が限られているという難点があります。また、解説も一般的なもので、TOEICのスコアアップを重視した解説やコツなどは含まれていません。

それを考えると、TOEIC公式問題集のほかに、TOEICに近い形式のTOEIC対策を目的とした問題集を持っておくこともおすすめします。

TOEIC対策用の問題集は目指すスコア別になっているものも多く、自分のレベルに合わせた学習が可能です。また苦手分野がはっきりしているなら、その分野に特化した教材などもありますから、あなたのニーズに合わせた問題集を探してみましょう。

TOEIC対策の問題集はかなり種類が豊富なので、必ずあなたのニーズに合うようなものを見つけられるはずです。

アプリですき間時間に勉強をする

問題集を解く以外にも、TOEIC対策としてアプリを使うこともおすすめします。

スマホアプリにも、TOEIC対策向けのアプリや、TOEIC対策に効果的なアプリがたくさんあります。

アプリの良いところは、スマホやタブレットさえあればどこでも使えるということでしょう。そのため、ちょっとしたすき間時間を使って勉強ができます。

寝起きや通勤・通学時、お昼休憩の時、家でのリラックスタイム中など、ちょっとした時間も効果的にTOEIC対策に充てることができます。アプリはそうした使い方を見越して作られているので、短時間で学習を進められるようなつくりになっているのです。

しかし、TOEIC対策ができるアプリを探してみると、たくさんのアプリが出てくるので、どれがTOEIC対策に効果があるのかわからない人もいるでしょう。そんな人のために、ここではTOEIC対策におすすめのアプリをいくつか紹介します。

『TOEIC presents English Upgrader』

このアプリはTOEIC公式のアプリです。同タイトルのPodcastを元に編集されたコンテンツを使った学習ができるアプリで、主にビジネスシーンで使うような文章を学ぶことができます。

TOEICの本テストもビジネスシーンの問題が多いため、このアプリで慣れておくといいでしょう。無料アプリなので、是非ダウンロードしてみてください。

TOEIC presents English Upgrader - The Institute for International Business Communication

『abceed』

abceedはTOEIC向けのアプリとして非常に人気のあるアプリの1つです。

基本機能は無料ですが、その無料の範囲内でも指定教材の音声データを聞き、マークシートで回答するというような便利機能がついています。この機能だけを使うのであれば、無料の範囲でリスニング対策ができます。

リーディング対策も行いたい場合、別途書籍や電子書籍の購入が必要です。また、他の便利機能も使う場合には有料版が必要です。

abceed 英語教材アプリ-TOEIC・英検の対策をしよう - Globee.Inc

『キクタンTOEIC』

アルクのキクタンシリーズは、アプリにもなっています。TOEIC用のキクタンは、600、800、990と目標スコア別になっているので、どのレベルの人にもおすすめです。

キクタンは英単語を覚えるためのツールですが、語彙力アップはリーディングスピードのアップにも繋がるので、これを使ってボキャブラリーを増やしましょう。

キクタン TOEIC®【All-in-One版】(アルク) - PLAYSQUARE INC.

スタディサプリENGLISHなら手軽に、確実にTOEICスコアアップを目指せる

スタディサプリ ENGLISHは、TOEIC リスニング&リーディングテストの対策ができるアプリです。スタディサプリ ENGLISHの1番の魅力は「手軽に、本格的なTOEIC対策ができる」点です。

アプリを使い学習するため、オンライン英会話のようにいつでもどこでも学習をすることができます。手軽さはそのままに、TOEICを徹底研究して生み出された学習プログラムでスコアアップを目指すことができます。

実際に、2019年1月のリクルートマーケティングパートナーズ調べで、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コース受講者のスコアが平均100点アップしたというデータがあります。

「とはいえ、どのサービスも結局同じじゃないの?」「もっと詳しく知りたい」という方に、スタディサプリ ENGLISHのおすすめのポイントを紹介します。

スタディサプリENGLISHのおすすめポイント

1回5分程のわかりやすいビデオレッスン

著書に「世界一わかりやすいTOEIC®テストの授業」等などがある、関先生の解説動画を視聴することができます。

1回5分のショートレッスンで、文法・単語、最新のパート別傾向と対策をわかりやすく解説している動画は、「わかりやすい」と受講者に評判です。中学レベルの学び直しから、ハイスコア対策にまで対応しています。

ディクテーションやシャドーイングでリスニング力向上

スタディサプリ ENGLISHでは、ディクテーションとシャドーイングでリスニング力向上を目指すことができます。

ディクテーション(聞き取った英語をタイピングすること)で単語・フレーズ力を伸ばし、シャドーイング(聞き取った英語を追いかけて発音すること)で正しいイントネーションを身に着けることができます。

「なりきりスピーキング」で発音チェック

最新の音声技術を使った会話シミュレーションで、会話レッスンと発音チェックをすることができます。発音練習をするのが恥ずかしい、という方にとっては1人で発音練習ができるのは魅力的です。

TOEICテスト20回分の問題演習

TOEICテスト20回分の過去問を繰り返し解きなおすことができます。また、問題演習にはわかりやすい解説がついており、繰り返し解くことで学習内容を身に着けることができます。

TOEIC頻出単語1,500語を身に着けられるTEPPAN英単語

TOEIC頻出の英単語を目標スコア別(600点・730点・860点・990点別)に学習できるトレーニングです。全17レッスンで楽しみながらTOEIC頻出単語を学習することができます。

三日坊主でも続けられる!パーソナルコーチプランも

自分ひとりで学習を継続する自信がないという方には、「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン 」がおすすめです。

「スタディサプリENGLISH」から新登場したこのプランは、1人1人に専属のコーチが付くため、三日坊主になりがちな方も学習を継続しやすいです。

いつ、何を学習すればいいのかを明確にした1人1人のオリジナル学習プランを期間全体設計と週単位の課題で立ててもらうことができます。また、その進捗をコーチがチャットコミュニケーションや音声通話でサポートしてくれるため、学習意欲を維持することができます。

継続学習が難しい方ももちろんですが、最適なプランを組んでもらえるため、より短期間でTOEICのスコアアップを目指すことができます。

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