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今すぐ始める基本情報技術者試験・午後問題対策!合格に近づく3つの方法

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基本情報技術者試験は午前問題・午後問題に分かれていますが、午後問題は応用的な知識が問われます。

「一通り知識がついたつもりで午後問題の過去問を解いたけど、全く解けなかった・・・」という方も多いでしょう。

そこで、この記事では、基本情報技術者試験の午後問題の対策として、おすすめの勉強方法を解説します。

初めて基本情報技術者試験を受ける方はもちろん、午前問題は合格したが午後問題で不合格になってしまった方も、是非一度この記事を読んでみてください。

基本情報技術者試験の午後問題の出題分野

基本情報技術者試験午後問題の出題分野は午前問題と同じく、テクノロジ系(IT技術)・ストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)に大別することができます。出題範囲の詳細は以下の通りです。

テクノロジ系(IT技術)

  • 基礎理論
  • アルゴリズムとプログラミング
  • コンピュータ構成要素
  • システム構成要素
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • ヒューマンインターフェース
  • マルチメディア
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • システム開発技術
  • ソフトウェア開発管理技術

ストラテジ系(経営全般)

  • システム戦略
  • システム企画
  • 経営戦略マネジメント
  • 技術戦略マネジメント
  • ビジネスインダストリ
  • 企業活動
  • 法務

マネジメント系(IT管理)

  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム監査

午後問題は大問形式、長文問題13問の中から、7問を解答します。試験時間は150分です。基本図情報技術者試験は午前問題・午後問題ともに100点中60点以上で合格です。

基本情報技術者試験、午後問題の内容

各大問の内容は以下の通りです。

2019年度秋期試験までと2020年春期試験以降で、出題構成や配点が異なります。これは、今後のAI時代を見据えて、午後問題の見直しが行われたためです。主な変更点は、

  • 大問2~5の内容が大問2~4の3問にまとまった
  • 大問6、7の内容が大問5の1問にまとまった
  • 問9~13のソフトウェア開発で、COBOLが廃止され、Pythonが追加された
  • 各大問の配点変更

等があげられます。

2019年度秋期試験まで

問番号 分野(T:テクノロジ、S:ストラテジ、M:マネジメント) 出題数 解答数 配点
問1 T 情報セキュリティ 1問必須 12点
問2〜問4 T ハードウェア、ソフトウェア、データベース、
ネットワーク
3問 4問 各12点
問5 T ソフトウェア設計 1問
問6 M プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント 1問
問7 S システム戦略、経営戦略・企業と法務 1問
問8 T データ構造及びアルゴリズム 1問必須 20点
問9〜問13 T ソフトウェア開発(C、Java、COBOL、アセンブラ言語、表計算ソフト) 5問 1問 20点
合計 13問 7問 100点

2020年春期試験以降

問番号 分野(T:テクノロジ、S:ストラテジ、M:マネジメント) 出題数 解答数 配点
問1 T 情報セキュリティ 1問必須 20点
問2〜問4 T ソフトウェア・ハードウェア、データベース、
ネットワーク、ソフトウェア設計
3問 2問 各15点
問5 M・S プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略・企業と法務 1問
問6 T データ構造及びアルゴリズム 1問必須 25点
問7〜問11 T ソフトウェア開発(C、Java、Python、アセンブラ言語、表計算ソフト) 5問 1問 25点
合計 11問 5問 100点

いずれにしても出題の範囲は広く、総合的な力が問われます。「情報セキュリティ」分野と「データ構造とアルゴリズム」分野は解答必須です。

言語を1つ選択して解答するソフトウェア開発問題は午前問題の知識だけでは解けないため、午後問題のために対策を行う必要があります。

ソフトウェア開発問題の言語は5つありますが、ITの予備知識がない方は「表計算」が理解しやすいためおすすめです。表計算はExcelのようなものなので、他の言語よりは親しみやすい方が多いと思います。

各大問は、実際のITの活用事例なども交えた長文問題になります。午後問題では、ITに関する基礎的な知識はもちろんですが、文章を読解する「国語力」も合格のために必要です。

基本情報技術者試験、午後問題対策におすすめの3つの勉強方法

まずは午前問題対策で、基礎知識を身に着ける

基本情報技術者試験の午後問題は、形式こそ違いますが、午前試験と同じような知識が求められます。

午後試験の対策はもちろん必要ですが、まずはITに関する基礎事項のインプットが必要です。

午前試験は、全て4択問題なので、暗記することが多いです。基本情報技術者試験は幅広い分野から出題されるので、ITに関する予備知識がない方は、午前問題から勉強を進めるといいと思います。

基本情報技術者試験・午前問題対策!おすすめの勉強法

過去問を問いて自分流の解き方を見つける

午前問題の知識のインプットが一通り終わったら、午後問題の対策に取りかかりましょう。午後問題の勉強の中心は、「過去問演習」です。

実際に過去問演習に取り組んでみると、もしかしたら難しすぎると感じるかもしれません。それでもめげずに解説を読んで、解答へのアプローチをしっかり追うことが重要です。

過去問演習というと、色々な問題をどんどん解いていくイメージがあるかもしれませんが、午後問題に関しては同じ問題を繰り返しやっていくことがおすすめです。なぜなら、午後問題は理解するのが難しい上に、毎回異なった問題が出るからです。

同じ問題を解いて、どうやったら解けるかを自分なりに再現できるようになると、問題に対する考え方が身についてくると思います。このようにして分なりの解き方を、説明できるようになることが大事です。

過去問を進める上で、もう1つ意識していただきたいことがあります。それは「時間」です。

午前問題で時間が足りなかったという人はそれほど多くないと思いますが、午後問題の時間が足りなかったという人は多いです。最初は気にしないでいいと思いますが、繰り返し過去問を解く中で、制限時間内に解き切る意識をつけていきましょう。

基本情報技術者試験、午後問題対策におすすめの過去問

平成31年【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

基本情報技術者試験の午前・午後問題が共に収録されている過去問題集です。難易度や頻出問題が一目でわかるようになっているので、重要な点に絞って対策していくことができます。

また、見開きで問題・解答が確認できるので、非常に読みやすいです。重要キーワードやよく出る重要公式集もついているので、本番前の詰め込みにもぴったり

情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者[午後]

午後問題の「出るとこだけ」を「出る順」に並べたもの参考書です。出る順に学習できるので、得点につながりやすい問題から対策を進めることができます。

参考書ですが、過去問も収録されているので演習も可能です。解法テクニックも載っているため、自分なりの解き方を確立する助けになるはずです。

アルゴリズム対策を着実に進める

アルゴリズムの問題は、解答必須かつ、配点が高い問題です。しかし、難易度が高いことが多く、苦戦をする人が多いです。

アルゴリズム問題の対策として、まずは基本的なアルゴリズムとデータ構造を学びましょう。

午前問題に必要な知識に含まれていますが、アルゴリズムとデータ構造にも、よく出るパターンがあります。

例えばアルゴリズムなら、「バブルソート」「クイックソート」「二分探索法」などがあります。データ構造なら「配列」「キュー」「スタック」などがあげられます。

基本的なパターンを一通り覚えたあとは、過去問を繰り返し解いてください。特に処理の記述形式には、複数回演習を行いましょう。「この形をみたら、この処理!」と直感でわかるようになるまで解くと安心です。

基本情報技術者試験、午後問題対策はオンライン資格スクールの利用もおすすめ

基本情報試験の午後問題は、ここまで解説してきた通り、午前問題の知識を土台として、+αが必要となります。言い換えれば、午後問題の対策には、午前問題で必要な知識の定着がマストということです。

しかし、複雑なIT知識が定着しにくく勉強が進まない人など、対策にお悩みの方は多いでしょう。そんな方は、オンライン資格スクールを利用するのがおすすめです。

オンライン資格スクールのメリットは、どこにいても受講でき、合格を最短で目指せるカリキュラムが組まれていることです。

オンライン資格スクールは、動画でわかりやすく解説された講義で知識をインプットするため、ITの複雑な知識の理解がしやすいです。さらに、自分の苦手分野を中心に繰り返し解くことができる問題集が用意されている場合もあり、そういった問題集を活用すると覚えた知識が定着しやすいでしょう。

オンライン資格スクールであらかじめ設定された学習プランを順番に沿って受講していけば、最短で合格を目指すことができます。

この記事では、おすすめの講座の1つとして、全講座受講者累計40,000人を突破したKIYOラーニング運営の「スタディング」を紹介します。

スタディング 基本情報技術者講座がおすすめな理由

動画講座なので複雑な内容もわかりやすい

よく基本情報技術者試験で出題される重要なポイントを、専任講師が厳選して教えてくれます。「スタディング」の図やグラフなどを使った動画は書籍よりも視覚的にわかりやすく、複雑な内容でもスムーズにインプット学習を進めることができます。

すきま時間にスマホで学習できる

スタディング」は、 スマートフォン、パソコン、タブレットで受講できるため、通勤時間や移動時間、昼休み、就寝前後などのすきま時間を活用して勉強を進めることができます。

複数の問題集(一問一答形式の基礎問題集、過去問を分析した問題集など)が利用できる

複数の問題集を持ち歩いたり、用意するのは負担が大きいです。「スタディング」ではいくつも問題集を買う必要も、重たいテキストや教材を持ち歩く必要もありません。

スタディング」の基本情報技術者試験講座は、IT基礎知識を習得している方向けの「基本情報技術者 合格コース」(月々3,242円×12回~)と、初学者でも基礎からじっくり学習できる「基本情報技術者 初学者コース」(月々3,873円×12回~)の2種類があるので、自分のレベルに合わせて選んでみてください。

基本情報技術者試験、午後問題で60点以上を目指そう

  • 午後問題は午前問題の学習を一通り終え、基礎知識を身につけてから対策するのがおすすめ
  • 難易度が高いアルゴリズムは、配点が高いのでコツコツ対策

知識があるだけでは解けない基本情報技術者試験・午後問題、繰り返し演習を行い、合格点を目指しましょう。

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