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基本情報技術者試験・午前問題対策!おすすめの勉強法

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この記事では、基本情報技術者試験の午前問題の勉強法について解説します。おすすめの勉強方法や、参考書も紹介しています。      

基本情報技術者試験、午前問題について      

基本情報技術者試験の内容は、テクノロジ系(IT技術)・ストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)に大別することができます。

詳細な試験範囲は以下の通りです。

テクノロジ系(IT技術)

  • 基礎理論
  • アルゴリズムとプログラミング
  • コンピュータ構成要素
  • システム構成要素
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • ヒューマンインターフェース
  • マルチメディア
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • システム開発技術
  • ソフトウェア開発管理技術

ストラテジ系(経営全般)

  • システム戦略
  • システム企画
  • 経営戦略マネジメント
  • 技術戦略マネジメント
  • ビジネスインダストリ
  • 企業活動
  • 法務

マネジメント系(IT管理)

  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム監査

午前問題は小問形式で、80問を解答します。試験時間は150分です。午前問題は、100点中60点以上(48問以上正解)で合格となります。

基本情報技術者とは?資格を活かせる職種、試験内容、合格率、申し込み方法など

基本情報技術者試験、午前問題の出題傾向  

午前問題は全て4択問題です。

内容はITに関する基礎的なものですが、勉強しないと知らない用語がたくさん並んでいます。初学者にとっては難しい内容と言えるでしょう。

基本的には仕組みを理解する必要があり、暗記が必要なものが多いですが、計算問題も一定数出題されます。本番は電卓が使えないので、手計算に慣れておきましょう。

基本情報技術者試験は、上記の通り出題範囲は非常に広いですが、過去問の類似問題が多いです。

問題のパターンも似ていることが多いので、過去問にどれだけ解いて本番に臨めるかが、合格に近づく1つの鍵になります。

基本情報技術者試験、午前問題の学習プラン             

基本情報技術者の勉強時間は、一般的にITの事前知識が全くない人が合格するためには、150~200時間ほど必要と言われています。

例えば、1日当たり、平日2時間、休日5時間の勉強時間を確保できれば、週20時間の勉強ができます。このペースでいけば、おおよそ学習期間は8週間〜10週間になります。

つまり、試験の2ヶ月〜2ヶ月半ほど前から勉強を始めれば間に合う計算になります。

1日あたりの勉強時間や、ITへの理解度によって個人差はあるため、1つの目安として学習スケジュールを考えてみてください。     

基本情報技術者試験、午前問題対策におすすめの勉強方法      

参考書を1周読む

まずは、参考書を1周読みましょう

参考書を読む目的は、概念の理解と試験の全体感をつかむことです。この段階では、読んだ内容全てを理解し、知識として定着させる必要はないと思います。

どんな技術があるのか、それは何に使われているのかなどを意識しながら、どんどん読み進めていきましょう。

従って、難しい参考書よりは、やさしくわかりやすく書かれている参考書を使うのがおすすめです。

参考書によっては、各章ごとに問題がついているものもあるので、実際の出題をなんとなくイメージできると思います。

ここでは、基本情報技術者試験の受験者の多くが利用し、わかりやすいと評判の参考書をいくつか紹介します。教材には合う・合わないがありますので、自分の勉強しやすい教材を探してみてください。

平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室      

「基本情報技術者の参考書といえば、この本」と言われるくらい有名な参考書です。例え話やイメージ図がたくさん使われているので、とてもわかりやすいです。

広い試験範囲の中でも特に重要なところを厳選しており、試験の得点に直結する厳選された練習問題が収録されています。

出やすいポイントを抑えることに重点を置いているので、試験範囲を完全に網羅しているわけではありませんが、合格点を取るには十分な内容でしょう。

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験)  

こちらも基本情報技術者試験の参考書として有名です。この参考書の大きな特徴は、全ての解説がイラストベースでされている点です。

とてもわかりやすく解説されているため、基本情報技術者試験で必要となる専門的な知識を、基礎から理解したい方にはうってつけの参考書です。

過去問を抜粋した練習問題・解説が収録されているため、徐々に試験の用語や問題、計算に慣れていくことができるように構成されています。

参考書を繰り返し読む         

参考書を一通り読んだあと、同じ参考書を繰り返し1、2回読んでいきましょう。

1周目よりは知識を定着させるイメージを持って、理解しながら進めていけるといいと思います。問題がついている場合は、一度解いてみて解説をしっかり読み込むと、理解が深まります。

最低でも2周、時間に余裕があれば何回も読み返したいので、自分の理解があやふやだと思うところにはーク(付箋やマーカーなど)をつけておきましょう。あとで読み返しやすくなります。

過去問を繰り返し解く      

ある程度知識のインプットができたら、過去問を解いていきましょう

過去問は問題集として販売されているほか、インターネットで問題を入手することができます。

おそらく、はじめは分からない問題が多いはずなので、難しく感じると思います。それでもとりあえず解いてみて、午前試験全体のイメージをつけましょう。

分からなかった問題や間違えた問題は、解説をザッと読み、その後参考書の該当箇所を確認することで、抜けていた知識がわかります。どこがわからなかったかが理解できると、その部分を集中的に対策すればいいですから、知識が定着しやすくなります。

焦らずじっくり、パズルのピースを埋めるように、知識を定着させていきましょう。

過去問を解いていくと、同じような問題が出題されていることがわかるはずです。過去問をどれだけやり込んだかが合否を分ける重要なポイントになりますので、繰り返し解きましょう。

インターネット上で過去問を入手できるウェブサイトと、書籍として販売されている過去問を以下で紹介します。

IPAのウェブサイト          

基本情報技術者試験を実施しているIPAのサイトから、過去問をダウンロードすることができます。2019年5月現在で、過去10年分以上が掲載されているので、問題演習をするには十分な量でしょう。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構のホームページはこちら 

「基本情報技術者試験.com」過去問道場           

「基本情報技術者試験.com」の過去問道場は、これまでに出題された基本情報技術者試験過去問題(全2,480問)の中からランダムに出題してくれるウェブアプリです。

一問一答形式で、すぐに答えを確認でき、各選択肢の解説がついています。試験回や分野を指定することもできるので、復習や弱点補強にも活用できます。

パソコン・スマートフォンでできるため、移動時間などのちょっとしたすきま時間に演習をすることができます。   

「基本情報技術者試験.com」過去問道場はこちら

平成31年【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集             

この過去問題集は、基本情報技術者試験合計16回分の演習ができることが特徴です。

難易度や頻出問題が一目でわかるようになっているため、重要な点に絞った対策もできます。また、見開きで問題・解答が確認できるので、非常に読みやすいです。

重要キーワードやよくでる重要公式集もついているので、本番直前にポイントを確認するために使うことができます。

かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 2019年度春期  

これは、過去問と演習問題両方に活用できる問題集です。問題と丁寧な解説に加え、覚えるべき用語や攻略ポイントが載っています。

午前問題には出題率が掲載されており、午後問題には重点学習すべき分野を解説した「苦手克服!午後問題の重点攻略ポイント」が説明されているため、効率よく学習を進めることができます。

過去問解説は、紙面で4回分+ウェブでダウンロードできる12回分の合計16回分が収録されています。

また、購入者特典として、隙間時間の学習に活用できる、全編の電子版(PDF)とスマホで学べるデジタル単語帳「でる語句200」がついています。

通信講座を利用する

ここまで説明してきたように、基本情報技術者試験午前問題の出題範囲は幅広く、暗記が中心です。そのため、学習時間をある程度確保する必要がありますので、こつこつと学習を継続する必要があります。

参考書や問題集を使って合格を目指すことも可能ですが、より効率よく短期間で合格を目指したい方は、これまで3万人以上が利用してきたオンライン資格講座「スタディング」を利用すると、最短で合格を目指すことができます。

スタディング」は、 スマートフォン、パソコン、タブレットで受講できるため、通勤時間や移動時間、昼休み、就寝前後などのすきま時間を活用して勉強します。学習フローが最適な順番で組まれているので、ガイドに従うだけで、効率的に学習を進めることができます。

基本情報技術者試験の学習はインプットとアウトプットのバランスが重要ですが、スタディングでは、インプット学習はテレビ番組を見るように、アウトプット学習は段階的に問題を解いていくことで、無理なく試験に合格できる実力を身に着けることができます。

基本情報技術者試験は、IT基礎知識を習得している方向けの「基本情報技術者 合格コース」(月々3,242円×12回~)と、初学者でも基礎からじっくり学習できる「基本情報技術者 初学者コース」(月々3,873円×12回~)の2種類があるので、自分のレベルに合わせて受講してみてください。

 

暗記と演習を繰り返し、基本情報技術者試験の午前問題60点以上を目指そう

    

  • 基本情報技術者の午前問題は基礎的な問題が多く、暗記中心
  • 過去問の類似問題が多いため、過去問演習が重要

この記事では、基本情報技術者試験、午前問題の勉強方法を紹介してきました。ここで紹介した勉強方法を参考に、ぜひ学習を進めてみてください。

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