IT・WEB・DESIGN

目的別に一覧で紹介!主要プログラミング言語(Java、Pythonなど)15種類まとめ

投稿日:

この記事では、主要プログラミング言語15種類の特徴や用途を一覧で紹介しています。

プログラミング言語とは

プログラミング言語とは、人間がコンピュータに正確に指示を与えるための言語です。

コンピュータは人間の言葉を解釈できず、人間もコンピュータの言葉を解釈できません。そこでコンピュータが解釈できる機械語を、人間にも理解できる形に作られたものが、プログラミング言語です。

ウェブサイトやアプリを自分で作りたいとなったときに、プログラミング言語を使うことができれば、自分の考えたことをコンピュータで実現することができます。

プログラミング言語の種類と違い

世の中にあるプログラミング言語は、1つではありません。その数、なんと数百種類存在すると言われています。そして、それぞれの言語が違う特徴を持っています。

プログラミング言語の大きな違いとしては、それぞれ「得意な分野」が異なることです。

プログラミング言語の中には、ウェブサイト作成に使用する言語、アプリ開発に使われる言語、人工知能(AI)開発に特化した言語・・・など得意とする分野が存在します。

また、言語によってコードの書き方が異なります。書き方の違いとは、「日本語は動詞を後ろに置くが、英語は前に置く」のような違いです。難易度も様々なので一概には言えませんが、初学者にとってシンプルな言語は学習しやすく、複雑な言語は学習しにくい傾向にあります。

プログラミングを仕事で使う場合、求人や受託案件数にも違いがあります。言語によってできる仕事が違うので、はじめは広く使われている言語から勉強するのがいいかもしれません。

まずは1つのプログラミング言語からチャレンジ

先述した通り、プログラミング言語は数百種類存在します。

プログラミング言語を学びたい!と思った方は、まず最初は自分の作りたいものによく使われている言語から1つを選んで学習をはじめるとよいでしょう。

ここでは、「ウェブサイトを制作したい」「アプリを開発したい」「AIを開発したい」「ゲームを開発したい」という4つの目的に分類し、主流のプログラミング言語を一覧で紹介します。是非この記事を参考に、学ぶ言語を選んでみてください。

ウェブサイト制作におすすめの主流プログラミング言語一覧

HTML

HTML(エイチティーエムエル)とは、HyperText Markup Languageの略で、Webページの構造と内容を規定するものです。

私たちがブラウザで観ているWebページのほとんどが、HTMLによって作られています。

文章にマークをつけることで、この文書のどこが見出しなのか、段落なのか等をコンピュータに理解させます。

HTMLは厳密に言うとプログラミング言語ではないのですが、CSSと合わせてWebページを作る上でほぼ必須のものとなっており、Webページを作りたい方はHTMLから勉強してみるとよいでしょう。

CSS

CSS(シーエスエス)とは、Cascading Style Sheetsの略で、Webページのスタイル(見た目)を規定するものです。

私たちが観ているWebページの装飾(色・文字のサイズ・レイアウトなど)はCSSによって作られています。

CSSもHTMLと同じくプログラミング言語ではないのですが、HTMLと合わせてWebページを作る上でほぼ必須のものとなっているので、Webページを作りたい方はHTMLと一緒に勉強するとよいでしょう。

PHP

PHP(ピーエイチピー)とは、Webサービス開発でよく使われている言語です。

この言語は、1994年に開発されました。開発者だけでなく、ユーザーもバグ修正や機能改善ができることもあり、これまで大きく発展してきた言語です。PHPを使うと、Webサービスの中に予約フォームやお問い合わせフォーム、検索機能を作ることができます。

PHPの特徴は、動的なWebページを作ることができることです。動的なWebページとは、ページにアクセスしたタイミングや状況によって、表示内容が変わるページのことです。

例えば、宿泊施設の予約フォームなら、アクセスした時点で空いている時間や部屋を表示できるのはこの技術によるものです。

有名なサービスでは、現在「Yahoo!」や「WordPress」などで使用されています。

また、PHPは他のプログラミング言語よりも仕様や文法が簡単なため習得しやすいと言われているので、プログラミング初心者の方におすすめです。

JavaScript

JavaScript(ジャバスクリプト)とは、Webページの動きを規定する言語です。この言語は、1995年にブレンダン・アイク氏によって開発されました。

フロントエンド言語の一種で、サーバがなくてもブラウザのみで動かすことができます。

JavaScriptはPHPと同じく、動的なWebページを作ることができることが特徴です。Webページにアニメーションを加えたり、ポップアップを表示させたりすることができます。そのほかにも、マウスの動作やクリックに合わせてアクションを起こすこともできます。

「GoogleChrome」などのブラウザと、メモ帳などのテキストエディタがあればすぐに動かすことができるので、他の言語より開発までの準備が簡単です。

アプリ開発におすすめの主流プログラミング言語

Java

Java(ジャバ)とは、アプリ開発などでよく使われる言語です。

この言語は、1996年にサン・マイクロシステムズ社によって発表され、現在非常に幅広い分野で使われています。クレジットカードの決済処理や、ゲーム開発にも使われることがあります。

大きな特徴として、「OSに依存しないこと」があげられます。つまりJavaで開発したものは、コンピュータ本体を入れ替えたとしてもそのまま使用することができます。開発したものをWindowsでもMacでもスマホでも動かすことができるということです。

Javaは技術的に少し難しい言語ではあるのですが、汎用的で広い分野で使われているため需要が高く、エンジニアとして活躍したい方にはおすすめの言語です。

Swift

Swift(スウィフト)とは、iPhoneアプリを代表とするiOSアプリ」などApple関連のアプリを作るのに適した言語です。

2014年にApple社が発表し、2015年にはSwiftのコードが全世界に公開されたため、誰でも自由に改良できるようになりました。iPhoneやMacのアプリだけでなく、WebアプリケーションやWebサーバーも作ることができます。

比較的新しい言語なので、コードが読みやすくて書きやすいことが特徴です。また、開発をサポートする機能もあるため、初心者にもおすすめです。

新しい言語なので市場はまだ小さいですが、その扱いやすさから将来性が高い言語と期待されています。

Ruby

Ruby(ルビー)とは、Webアプリやゲーム開発に使われている言語です。開発者はMatzこと、まつもとゆきひろ氏で、日本発のプログラミング言語です。

有名なサービスだと、現在「クックパッド」・「価格.com」・「食べログ」などで使われています。

開発者の方針で、誰でも楽しくコードが書けるよう開発されているので、初学者でも学習しやすい特徴があります。

また、日本発の言語なので、最新情報やヘルプは日本語で参照することができます。他の言語はほぼ英語で記述されているので、その点でも日本人にとって学習しやすい言語ということができます。

RubyはWebアプリやゲーム開発以外にも、SNSやスマホアプリも作成することができるので、「とりあえず何か作りたい」と思っている初心者の方におすすめです。

C言語

C言語は、OS周りのシステムや、IoTなどのハードウェア分野でよく使われています。

この言語は、1972年にアメリカAT&T社ベル研究所の、デニス・M・リッチー氏とブライアン・W・カーニハン氏によって開発されました。他のプログラミング言語と比較しても、歴史が長い言語です。

特徴としては、他のプログラミング言語と比較して、処理実行速度がとても早いです。

C言語はOSや他のプログラミング言語の開発にも使われているため、コンピュータの深い知識をつけることが可能です。しかし、機械語に近い形で書かれているため、言語としての習得は難しい言語です。

コンピュータを深く理解し、仕組みを知りたい方や、たくさんの言語を学びたい方にはおすすめの言語です。

人工知能(AI)開発におすすめの主流プログラミング言語

Python

Python(パイソン)は、人工知能(AI)やデータ解析によく使われています。この言語は、1991年にオランダ人のグイド・ヴァン・ロッサム氏によって開発されました。

大きな特徴としては、文法がシンプルだということがあげられます。

また、1つのことを表すのに書き方が複数存在しないので、他人のコードが読みやすいです。他人のコードが読めることは、学習段階のみならず、実際の開発現場でも大切なことです。

オールマイティに何でもできる言語で、有名なサービスだと、現在「Youtube」・「Evernote」 などに使われています。こういったWebサービス作成だけでなく、人工知能やデータ解析を使った開発も可能です。

コードが読みやすいことに加えて、計算や統計処理できるライブラリ(部品のようなもの)が充実していることがそれらの開発に影響を与えています。

R

R言語は、主にデータ解析・統計プログラミングに使われる言語です。この言語は、1995年にロス・イハカ氏とロバート・ジェントルマン氏によって開発されました。

統計解析言語として開発されたのもあって、データ分析や統計解析に長けています。データを簡単に処理する機能が多く備わっています。データの可視化なども得意です。

Pythonと比べて文法が難しく、習得は容易ではありません。しかし、データ処理・可視化においては優位な言語なので、データ分析を専門にしたい方は、挑戦してみてもいいかもしれません。

ゲーム開発におすすめの主流プログラミング言語

Unity

Unity(ユニティ)は、ゲーム開発プラットフォームの1つで、言語ではなく開発や実行を行う「環境」です。

有名なサービスだと、現在「ポケモンGO」・「白猫プロジェクト」などの開発に使われています。最近では、バーチャル技術にも使われているようです。

Unityを使うことで、様々なプラットフォーム(iPhone,Android,PlayStation4など)でゲームを作成することができます。プログラミングをしなくてもゲーム作成はできますが、「C#」などの言語を使うことで 細かい部分まで自分で作ることができます。

「ゲームを作りたい!」ということであれば、Unityの勉強からはじめてみることをおすすめします。

C++

C++(シープラスプラス)とは、C言語を拡張したオブジェクト指向のプログラミング言語です。この言語は、1983年にビャーネ・ストロヴストルップ氏によって開発されました。

C言語を元に開発されましたが、オブジェクト志向であるため保守性が高く、システムの拡張なども容易に行うことができます。また、C言語と互換性があるため、C言語で作られたシステムをC++に移行することもできます。

C++は、スマホアプリやゲーム開発に使われるほか、金融システムや公共機関のシステムにも使われています。C言語から拡張しているため、言語としての習得難易度は高いです。

C言語と同じく、コンピュータの深い知識をつけたい方や、C言語を学んだ後にゲーム作成に興味を持った方にはおすすめの言語です。

C#

C#(シーシャープ)とは、「C++」と「Java」を元に作られた言語です。この言語は、2000年にマイクロソフトによって開発されました。

「C」と名前に付いているものの、C言語やC++と互換性はなく、全く別の言語です。

C#はマイクロソフトが提供しているため、Windowsアプリケーションの開発に強いです。特に「Visual Studio」というマイクロソフトが提供する統合開発環境を用いることで、簡単にアプリケーションを作成することができます。

また、Unityで使われている言語でもあるので、ゲーム開発にしっかり取り組みたい方にはおすすめの言語です。

-IT・WEB・DESIGN
-, ,

Copyright© LearnUP , 2019 All Rights Reserved.