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就職活動でアピールしやすい!大学生におすすめの資格一覧

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今回の記事では、就職活動に生かしやすい資格について紹介します。

就活を意識し何か始めたいという人、大学生に人気の資格を知りたい人におすすめの記事です。

就職活動で資格を生かすポイント

就職活動では、この資格を持っていれば即採用、のように資格が直接的に採用・不採用に直結することは少ないです。

したがって、資格はただ取得しているだけでは意味がなく、持っている資格をどのようにアピールするかが重要です。

例えば、希望している職種に関連する資格を取得している場合、業界についての知識を身に付けるために取得した、など業界志望度や学習意欲が高いことをアピールできます。

希望している職種に関連しない資格の場合、取得が難しいとされている資格を取得していれば、目標達成のために努力したことをアピールできます。ここで紹介している資格以外でも、何か珍しい資格を持っている場合は、自分の興味関心について面接の際に話すネタにすることもできます。

この記事では、比較的難易度が低く、かつ業界・業種を問わず活用しやすい資格をおすすめの資格として紹介します。

大学生におすすめ、就活に生かしやすい!資格一覧

秘書検定(秘書技能検定)

秘書検定は、社会人として知っておかなければならない、基本的な常識についての知識を問う試験です。試験は理論と実技の2つのパートがあり、2つのパートで60%以上の点数を取ると合格となります。

試験は3級、2級、準1級、1級の4つのレベルに分かれていて、準1級と1級は面接試験もあります。感じの良さやビジネスマナーなどについて学ぶため、就職活動の面接の場面だけでなく、就職後(入社後)の人間関係構築にも役立つ資格です。

受験資格 特になし
受験料 1級6,500円、準1級5,300円、2級4,100円、3級2,800円
合格率 1級22.1%、準1級40.5%、2級55.6%、3級55.6%
試験日程 年3回(6・11・2月)

秘書検定とは?受験資格、難易度や合格率、受験料や勉強方法は?

日経TEST

日経TESTとは、ビジネスの基礎となる経済知識と、それを用いて考える力の2つを測る試です。

試験は1000点満点のスコアで表示されます。600点~700点が、企業で働く人間として必要な能力を備えているスコアとされています。

試験内容は、経営環境・産業動向、企業戦略、会計・財務、マーケティング、法務・人事、マーケティング・販売、生産・テクノロジーの6つからなっています。

日経TESTを個人で受験する場合、全国一斉試験とテストセンター試験の2種類があります。

全国一斉テストは、全国14都市でだいたい年2回実施されています。試験はマークシートで実施され、受験料は5,000円です。テストセンター試験は、場所と受験日を選ぶことができ、全国約150か所のパソコン教室・専門学校などに設置されたテストセンターのパソコンで受験します。受験料は6,000円です。

受験資格 特になし
受験料 5,000円または6,000円(受験方式によって異なる)
合格率 スコア方式のため合否なし
試験日程 年2回(6月・11月)

ニュース時事能力検定

ニュース時事能力検定とは、ニュースを読み解き、活用する力を測る試験です。

政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野から出題されます。レベルは、1級、2級、準2級、3級、4級、5級の6つのレベルに分かれています。

ニュース時事能力検定は企業の就職試験で活用されています。例えば、2019年4月時点で株式会社毎日新聞社の就職試験では、1級または2級合格者は書類選考と時事問題試験が免除され、準2級合格者は書類選考が免除されます。(参考:ニュース時事能力検定協会公式サイトより)

受験資格 特になし
受験料 1級6,500円、2級4,500円、準2級3,500円、3級3,000円、4級2,500円、5級2,500円
合格率 1級12.3%、2級41.0%、準2級40.4%、3級56.8%、4級81.1%、5級92.2%
試験日程 年4回(2・6・9・11月)

ITパスポート

ITパスポートは、情報処理技術者試験の1つで、ITに関する基礎的な知識を証明する国家試験です。IT技術などのテクノロジ系、IT管理などのマネジメント系、経営などストラテジ系の3つの分野に関する幅広い知識が問われます。

試験は1000点満点で、総合600点以上を獲得すると合格です。

現在のビジネス業界ではITが広く普及しているため、IT関連企業ではもちろんですが、その他の業種においても基礎的なIT知識の証明となります。

受験資格 特になし
受験料 5,700円
合格率 48.80%
試験日程 各会場で随時実施

ITパスポートとは?ITや情報処理技術に関連のはじめの一歩に最適

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

マイクロソフトオフィススペシャリストは、ワードやエクセルなど、マイクロソフトのツールをどれだけ利用できるかを証明する資格です。

試験のレベルは、スペシャリストレベル(一般)とエキスパートレベル(上級)の2つがあります。業務に必要な能力として新入社員にMOS資格を求める企業もあり、自分のパソコンスキルを証明できる資格です。

受験資格 特になし
受験料 1科目約10,000円~13,000円
合格率 非公開
試験日程 年14回

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは?事務関連の仕事でのPCスキルの証明に

普通自動車免許

普通自動車免許は、その名の通り普通自動車を運転するために必要な免許のことです。

免許を持ってないことが就職活動において不利になるということはありませんが、車の運転が必要な職種の場合は入社までに取得が求められます。

普通自動車免許を取得するには、教習所に通い卒業した後、免許センターで学科試験に合格する必要があります。教習所に行く方法としては、短期間集中型の合宿型と、通学型の2通りがあります。

受験資格 満18歳以上、視力片目0.3、両目0.7以上(矯正可)
受験料 合宿型約20万~24万円、通学型約28~32万円
合格率 約70%(学科試験)
試験日程 毎日(平日)

簿記(日商簿記検定)

簿記とは、企業の経営活動を記録し、財政状態を明らかにすることです。簿記の勉強をすることで、会計知識や経営管理能力が身に付きます。この力を認定する資格が、日商簿記検定です。

試験は1級~3級までの3つのレベルに分かれています。3級は「業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に着けておくべき『必須の基本知識』」という位置づけです。2級以上になると、経営管理に役に立つ知識として、就職活動でもアピールしやすくなります

1級は、企業会計に関する法規を踏まえ、経営管理や経営分析を行うことができるレベルが求められます。日商簿記1級に合格すると税理士試験の受験資格を得ることもできます。

受験資格 特になし
受験料 1級7,710円、2級4,630円、3級2,800円
合格率 1級9.0%、2級14.7%、3級43.8%(第150回)、合格基準はどの級も得点率70%以上
試験日程 年3回(2月・6月・11月)

簿記検定とは?役に立つ職種、種類、合格率、試験内容、申し込み方法、関連する資格

FP(ファイナンシャルプランニング技能検定)

FP(ファイナンシャル・プランナー)は、個人個人の将来に対して、お金の面でサポートし適切なアドバイスを行う専門家のことを指します。FPの資格検定がファイナンシャルプランニング技能検定です。

この資格を取得した人の中には、ファイナンシャルプランナーになる人、金融機関で活躍する人、自分自身の資産に役立てる人などがおり、FP資格は様々な形で役立てることができます。試験は1級から3級まで3つのレベルがあります。

受験資格 3級はFP業務に従事している者または従事しようとしている者、2級は 3級合格者・実務経験2年以上の者など、1級は2級合格者で、1年以上の実務経験がある者、もしくは5年以上の実務経験がある者
受験料 3級6,000円、2級8,700円、1級20,000円
合格率 3級学科試験74.09%・実技試験83.38%、2級学科試験48.26%、実技試験50.31%、1級71.3%
試験日程 年3回(1・5・9月)※1級のみ年1回(9月)

宅建(宅地建物取引士資格試験)

宅建とは、宅地建物取引士の略で、宅地や建物の取引を行う専門家です。不動産会社で顧客に物件に関する重要事項を説明する仕事を行います。

宅建は国家資格であり、取得すると不動産関連業界への就職や独立開業への道が開けます。試験では、民法や宅建業法について出題されます。

受験資格 特になし
受験料 7,000円
合格率 15.60%
試験日程 年1回(10月)

宅地建物取引士(宅建)とは?試験概要、難易度や合格率、資格取得のメリット、関連する資格

中小企業判断士

中小企業診断士とは、中小企業の経営に対し診断・助言を行います。中小企業診断士になるには、中小企業診断協会の実施する1次試験に合格した後、2次試験に合格し実務補習または実務に従事するか、養成課程を修了する必要があります。

試験では、経済学、経営学、会計学等が出題されます。国家資格であり合格率が低い難しい試験なので、中小企業判断士の資格は就職活動時に大きなアピールになります。

受験資格 特になし
受験料 1次試験13,000円、2次試験17,200円
合格率 1次試験23.5%、2次試験18.8%
試験日程 年1回(1次8月、2次10月)

中小企業判断士とは?仕事内容や試験内容、合格率、MBAとの違いは?

TOEIC

TOEICは、英語のコミュニケーション能力を測る試験です。

990点満点で表されるスコアは、多くの企業で参考にされています。中には、書類選考時にTOEICの点数がみられる場合もあります。

一般的に就職活動時は600点以上のスコアが評価されやすいようです。国際部門への配属を目指す場合700点、海外赴任を目指す場合800点以上など、どの程度の英語力が必要かにより目指すべき点数が異なります。

受験資格 特になし
受験料 5,725円
合格率 スコア方式のため合否なし
試験日程 年10回

TOEFL

TOEFLとは、海外の大学での生活に必要な英語力を測る試験です。

本来留学を目的として利用されることが多い試験ですが、高スコアを持っている場合自分の英語力としてアピールすることができます。

スコアは120点満点で、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能すべてを測定します。一般に80点以上を持っている場合高スコア、100点以上はかなり高い英語力の証明となることが多いです。

受験資格 特になし
受験料 約25,000円(235USドル)
合格率 スコア方式のため合否なし
試験日程 ほぼ毎週

TOEFLを初めて受験する場合の申し込みから当日の心構え、対策などのまとめ

漢検(日本漢字能力検定)

漢検は、漢字の能力を測る試験です。漢字の知識量だけでなく、漢字の意味を理解して文章の中で適切に使うことができる能力も問われます。

1級~10級(準1級、準2級も含めて)までの12のレベルに分かれており、準1級、1級が大卒・社会人レベルとされています。漢検は新卒採用で「言語力」や「目標に向かって学ぶ意欲」を測る評価指標として、約450社で活用されています。(参考:公益社団法人日本漢字能力検定協会ホームページ

受験資格 特になし
受験料 1級5,000円、準1級4,500円、2級3,500円、準2級~4級2,500円、5~7級2,000円、8~10級1,500円
合格率 1級11.9%、準1級6.3%、2級21.5%、準2級31.8%、3級35.7%、4級49.8%、5級71.6%、6級79.3%、7級87.6%、8級85.6%、9級90.6%、10級96.2%
試験日程 年3回(6・10・2月)

英検(実用英語技能検定)

英検は、日本英語検定協会が行う、英語能力を測るための試験です。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能すべてを測定します。

試験は1級~5級(準1級、準2級も含めて)までの7のレベルに分かれています。就職活動時の評価の対象となるのは、「社会人の一般的な英語力」とみなされる2級からとされている場合が多いです。

受験資格 特になし
受験料 1級9,500円、準1級7,600円、2級6,500円、準2級5,900円、3級4,900円、4級3,600円、5級3,000円
合格率 非公開
試験日程 年3回(1・6・10月)

資格取得で、就職活動を1歩リードしよう

就職活動で生かしやすい資格として、

  • 秘書検定やMOSなど、業界・職種を問わず、社会人として必要な能力や知識を証明する資格
  • FPや宅建など、特定分野の専門的な知識を証明する資格
  • TOEICや漢検など、語学力を証明する資格

を紹介しました。

先述した通り、資格ある=内定が出やすいということはありません。しかし、資格を知識やスキル・勉強への取り組みの姿勢などの自分の強みの1つとして、アピールすることはできます

まずは自身の興味のある資格や、合格を目指しやすい資格から合格を目指すのも選択肢の1つです。

就職活動でどのように資格をアピールするかを考えたうえで、実際に合格を目指していく方法もありますので、計画的に勉強プランを立てて取り組むとよいでしょう。

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