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社会人でも合格・取得しやすい!医療に関わる資格・検定一覧

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この記事では、社会人でも取得しやすい、医療に関する資格・検定についてまとめ、合格率や受験資格、受験料などを紹介しています。

医療に関する資格は受験資格を得ることですら難しい資格も多いですが、ここで紹介する資格は比較的社会人からでも合格が目指しやすい資格をまとめています。

医療に関わる資格・検定一覧

医療に関する資格というと、医療現場で働く医師や看護師などをイメージしやすいと思います。

しかし、医師や看護師を目指すには専門の学部で学んだり、実習経験を積む必要があり、多くの時間とお金がかかります。社会人から目指すのは少し敷居が高い部分もあるでしょう。

そのため、この記事では、受験資格不要や合格率が高いものなど、知識の少ない方が1から合格・取得を目指しやすい資格を紹介します。

医療事務管理士

医療事務管理士とは、医療機関で受付や会計をはじめとした事務業務を行うことができる資格です。

具体的な業務は、診察の受付やカルテ管理、会計、診療費の請求などを担当します。患者に対する接遇力や、カルテの内容を理解できる知識、正確に治療費を計算するスキルなどが求められます。

医療事務管理士は、病院やクリニック、保険調剤薬局、検診センター、健康保険組合など医療にかかわるさまざまな場所で活躍しています。

合格率 50%
受験資格 特になし
試験日 年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)
受験料 7,500円
試験団体 技能認定振興協会

登録販売者

登録販売者とは、かぜ薬や鎮痛剤などのかぜ薬や鎮痛剤などの第2類・第3類に限った一般用医薬品を販売するための専門資格であり、国家資格です。

登録販売士は、条件を満たせば薬剤師が不在でも一般用医薬品販売ができる専門家として、薬局やドラッグストアでも働くことができます

医薬品の専門知識を活かし、製薬会社の営業活動で商品説明を担当したり、エステサロンでの体質改善や悩み相談に対するアドバイスといった業務を行う登録販売者もいるようです。

合格率 25%~55%(都道府県ごとに異なる)
受験資格 特になし
試験日 年1回(8月~11月)(都道府県ごとに異なる)
受験料 13,000円~18,100円(都道府県ごとに異なる)
試験団体 各都道府県

医療事務技能審査試験

医療事務技能審査試験とは、一般財団法人日本医療教育財団が実施している日本最大級の医療事務試験です。診療報酬請求事務業務や窓口業務(受付業務)など、医療事務職として求められる能力が備わっているかどうかが審査されます。

合格者には「メディカルクラーク」という称号が与えられます。

合格率 非公開
受験資格 特になし
試験日 年12回(毎月)
受験料 7,500円
試験団体 一般財団法人日本医療教育財団

医療秘書技能検定

医療秘書は、医療現場において事務面での専門的な援助と、多くの人が関係するチーム医療において各部門の連絡調整を行います。

医療事務に加え、受付や診察・検査の誘導といった患者対応や医師のスケジュール管理、電話応対といった秘書業務も行うため、仕事の領域は幅広いです。

医療秘書には特別な資格は必要ないですが、医療秘書技能検定は、医療秘書としての専門知識と技能を認定するものです。

医療秘書を目指す人にとっては学習目標となり、医療機関にとっては採用応募者の習得レベルを判断する目安になります。

現在1級、準1級、2級、3級が実施されており、医療秘書技能検定準1級以上に合格することで、医師事務作業補助技能検定の1つの受験資格を満たすことができます。

合格率 3級=70%前後、2級=45%前後、準1級=20%前後、1級=10%前後
受験資格 特になし
試験日 年2回(6月・11月)
受験料 3級=4,000円、2級=5,100円、準1級=5,800円、1級=6,500円
試験団体 一般社団法人医療秘書教育全国協議会

医事コンピュータ技能検定

医事コンピュータ技能検定とは、医療事務で必要なコンピュータの知識とオペレーション技能を審査・認定する試験です。

医療機関のIT化が進み、医療関係従事者にはコンピュータ操作能力が必須の技能となったことから平成8年より開始しました。現在準1級、2級、3級が実施されています。

医事コンピュータ技能検定2級以上に合格すると、医師事務作業補助技能認定の1つの受験資格を満たすことができます。

合格率 3級=80%前後、2級=65%前後、準1級=20%前後
受験資格 特になし
試験日 年2回(6月・11月)
受験料 3級=6,400円、2級=7,500円、準1級=8,600円
試験団体 一般社団法人医療秘書教育全国協議会

診療報酬請求事務能力検定試験

診療報酬請求事務能力検定試験とは、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施している医療事務の試験です。

数多くある医療事務関連の資格試験の中で唯一厚生労働省が後援しており、社会的にも評価されている試験です。医療機関によっては、診療報酬請求事務能力検定試験合格者を優先的に採用している場合もあります

合格率は30%前後と低く、医療事務関連の資格試験の中では最難関の試験と言われることもあります。学科は医科と歯科に分かれており、それぞれ学科試験と実技試験を行います。

合格率 30%前後
受験資格 特になし
試験日 年2回(7月・12月)
受験料 9,000円
試験団体 公益財団法人日本保健医療事務協会

調剤事務管理士

調剤事務管理士とは、保険調剤薬局で薬剤師が交付した処方箋の受付や会計といった事務業務を担当します。患者に対応する接遇力とともに、処方箋の内容を正確に理解する知識と、調剤に要した費用を計算するスキルが求められます。

合格率 60%前後
受験資格 特になし
試験日 年6回(1・3・5・7・9・11月)
受験料 6,500円
試験団体 技能認定振興協会

AED管理士

AED管理士とは、AEDの管理および使用に精通していることを証明する資格です。

AEDは現在全国のおよそ40万か所に設置されていると言われていますが、その保守管理が一部に不十分であることが問題視されていました。いざというときに役立たなかったという状況に陥らないよう、AED日本振興協会がこの資格を創設しました。

現在は上級、中級、初級が実施されています。

合格率 ほぼ100%
受験資格 初級=特になし、中級=初級取得1年後、普通救命講習受講者、上級=中級取得2年後、応急手当普及認定取得者以上
試験日 初級=随時(年4回以上)、中級=10月中旬、上級=要確認
受験料 初級=3,000円、中級=6,000円、上級=10,000円
試験団体 一般社団法人AED日本振興協会

医療事務検定試験

医療事務検定試験とは、医療事務全般の基本的な知識と技術を審査する試験です。医療保険制度の知識から、医療事務の実践的なスキルである医療費算定の知識が問われます。

医療事務検定試験は毎月実施されており、合格率も高いので未経験からでも挑戦しやすい試験となっています。

合格率 90%前後
受験資格 特になし
試験日 毎月第4日曜日
受験料 7,000円
試験団体 日本医療事務協会

赤十字救急法救急員

赤十字救急法救急員とは、日本赤十字社が定める技術認定のひとつです。日本赤十字社で行われる基礎講習と救急員養成講習を受講し、全課程修了後の検定合格者に認定証が交付されます

基礎講習では手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動を学び、救急員養成講習では止血の仕方、包帯の使い方、災害時の心得などの日常生活に役立つ知識や技術を習得することができます。

合格率 ほぼ100%
受験資格 満15歳以上の健康な人
試験日 月1回程度(全国の支部や赤十字施設によって異なる)
受験料 3200円(基礎講習1,500円、救急員養成講習1,700円)
試験団体 日本赤十字社

まとめ

  • 医療現場で事務を目指す場合、関連する資格としては、診療報酬請求事務能力検定試験、医療事務検定試験、調剤事務管理士、医療秘書技能検定、診療情報管理士、医師事務作業補助技能認定試験などがある
  • 赤十字救急法救急員、AED管理士などは、医療従事者でなくてもいざという場面で役に立つ資格
  • 上記の中で登録販売士は国家資格でありやや難しい資格だが、様々な働き方があり取得のメリットは大きい

医療に関わる資格や試験は多様にありますが、まずは比較的取得しやすい資格から合格を目指してみるのも1つの方法です。

医師や看護師をサポートする資格は比較的取得しやすい傾向にありますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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