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英語教授法(TESOL/TESL)を学べる日本国内の大学院は?受験資格や学費・授業料、卒業後の進路やキャリア

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この記事では、英語教授法(TESOL/TESL)と、英語教授法を学べる国内の大学院について紹介します。英語を教える学問に興味がある方、国内で学位を取得したい方におすすめの記事です。

英語教授法(TESOL/TESL)とは

英語教授法・TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languageの略)は、英語以外の言語を話す人への英語を教える方法のことです。

TESOLと似た言葉にTESLがありますが、これはTeaching English as a Second Languageの略で第2言語としての英語教授法ということです。細かい違いはありますが、大きなくくりではTESOLとほぼ同じ意味になります。

TESOLとTESLはどちらも英語教師を目指す人、英語を教える人を対象にしたもので、英語教授法の基本、教育理論、コミュニケーション論などを学びます。

英語教授法(TESOL/TESL)を国内で学べる大学院は?

筑波大学

筑波大

http://www.tsukuba.ac.jp/

筑波大学の教育研究科の英語教育コースで、英語教授法関連分野を学ぶことができます。

このコースでは、英語教育学・英米文学・英語学の3分野を軸に展開されています。大学卒業者と社会人入学者を対象とする2年間のコースに加えて、現職の教員を対象として1年で修士号を取る現職教員1年制プログラムがあります。

筑波大学大学院に入学するには、10月に行われる筆記試験と口述試験を受験する必要があります。費用は、入学金が約28万円、授業料が年間約53万円です。

上智大学

上智大学

https://www.sophia.ac.jp/

上智大学大学院の外国語学研究科の言語学専攻には、英語教授法コースがあり、そこで英語教授法関連分野を学ぶことが出来ます。

このコースではすべての授業が英語で実施されており、必要な単位は全て英語で取得可能となっています。英語教育に関わりたいと思う人を対象に、英語教育の理論的知識と実践力を鍛えることを目的としています。

上智大学大学院に入学するには、年3回(9月、2月、7月)行われる試験のいずれかを受験する必要があります。試験は、研究計画書の提出と面接試験が行われます。

費用は、入学金が20万円、授業料と施設費などを合わせた年間の学費が72万円となっています。

東京外国語大学

東京外国語大学

http://www.tufs.ac.jp/

国立の外国語大学である東京外国語大学でも英語教授法関連分野を学ぶことができます。

総合国際学研究科の世界言語社会専攻の言語文化コースで英語学・英語教育学を専攻することが出来ます。このコースでは、英語教員を養成することを目的としています。

東京外国語大学の大学院に入学するには、9月の出願時に研究計画書、成績証明書などを提出し、10月に試験を受験する必要があります。試験は専門科目と言語科目からなる筆答試験と、口述試験の2つがあります。合否はこの試験の結果と成績を材料に判断されます。

費用は、入学金が約28万円、授業料が年間約53万円です。

立命館大学

立命館大学

http://www.ritsumei.ac.jp/

立命館大学大学院の言語教育情報研究科の、言語教育学コースの中に英語教育学プログラムがあり、そこでも英語教授法関連分野を学ぶことができます。

このプログラムでは、海外でのTESOL資格の取得と日本の学校教育現場での適応能力育成の2つを目的としていて、海外大学での資格取得のためのプログラムや日本の学校でのインターンシッププログラムが用意されています。

試験は9月、2月、7月の年3回実施され、試験内容は書類選考、面接試験、学科試験となっています。費用は、入学金が30万円、授業料が年間約80万円となっています。

神田外語大学

神田外語大学

https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/

神田外語大学の言語科学研究科のMA TESOL Programでも英語教授法関連分野を学ぶことができます。

このプログラムは主に現場の英語教員を対象とするもので、週末や夏休みに授業が開講されています。授業は英語で行われ、修了には2~2.5年かかるようです。

試験は、1次試験が書類選考、2次試験が英語でのエッセイライティング、グループディスカッション、面接となっています。出願にはTOEFL80、IELTS6.5、TOEIC800、英検準1級以上が必要になります。

費用は、入学金が25万円、授業料が1単位につき6万5,000円となっています。合計で卒業には約265万円が必要になります。

立教大学

立教大学

https://www.rikkyo.ac.jp/

立教大学大学院の異文化コミュニケーション研究科では、TESOL‐Jプログラムを提供しており、そこでも英語教授法関連分野を学ぶことが出来ます。授業は全て英語で行われ、学生は実際の教授経験に基づく課題や学会発表などが求められます。

試験は7月に行われ、論述試験と英語での口頭試問から成り立ちます。費用は、入学金が約23万円、授業料が年間約69万円となっています。

英語教授法(TESOL/TESL)を学んだ後の進路・キャリアは?

英語教授法を学んだ人は、英語教育に関わる分野の職業に就職することが非常に多いです。日本の英語教員、英会話学校の講師などがメジャーな例として挙げられます。

またTESOLは国際的に知られているため、「海外で英語を教える」という選択肢もあるようです。

まとめ

  • 英語教授法は英語教育を志す人を対象とした学問
  • 東京外大や上智大などの大学院で英語教授法を学ぶことができる
  • 英語教授法を学んだ後は、英語教員などの英語教育に関わる職業に就職する人が多い

英語教授法(TESOL/TESL)を海外で学べる大学院は?受験資格や学費・授業料、卒業後の進路やキャリア

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